Backup Cloud（バックアップクラウド）の特徴

• バックアップ後のデータ容量に対する課金形態

  バックアップ対象毎にライセンスを調達･適用する形態ではなく、圧縮･重複排除後のバックアップ後データの容量が課金対象となります
  ※契約容量内であれば、バックアップ対象がいくつ在っても変わりません

• サービス利用期間の自由度

  クラウドサービスゆえ、いつからでも利用し始めることができて、いつでも利用を止めることができます
  ※最低利用期間は４か月となります

• 信頼性の高いバックアップ･リストア機能

  業界トップクラスのアクロニス社バックアップエンジンを使用した安全安心なバックアップ・復元機能を提供いたします

• 任意世代のバックアップが可能

  標準で７世代のバックアップを提供いたしますが、オプションで任意世代でのバックアップも可能です
  ※世代増加に比例してバックアップデータ容量（利用料）も増えます

• 復元場所を選ばないリストア機能

  元のオンプレミス環境の障害が復旧不可能となった場合、代わりの機器に復旧することや、仮想マシン上に復元することが可能です
  ベアメタルリカバリ(カラの状態のディスクへの復旧)も可能です
  ※ライセンスに関して適正な対処が必要になります

• 通信データの暗号化

  バックアップデータは、 AES-256または192または128データで全て暗号化し、2048-bitのSSL通信にてバックアップ先へ届けられます
  ※本サービスでは基本的にhttps通信となります

• わかりやすいバックアップ管理とリストア要領

  Ｗｅｂインターフェイスにて、いつでもどこからでも実施可能です
  ※管理コンソールへのログイン時においては、2要素認証に対応しております

• 安心安全なバックアップデータ格納場所

  当社データセンターに配置された冗長構成のストレージ環境にバックアップデータを格納します
  ※データセンターは、全国的に災害が極めて少ない岡山県南部に所在しております
  ※バックアップ先として、お手元のＮＡＳ･ストレージをバックアップ先に指定することも可能です

• バックアップ対象デバイスの保護

  バックアップとセキュリティが一体になった統合型ソフトウェアであり、セキュリティ機能によりAI振る舞い検知と｢Acronis Active Protection｣
  により、ランサムウェア被害時における即時復旧機能がデバイスを守ります

• 【注意事項】

  ・バックアップ対象へのAgentインストールが必要になります
  ・バックアップ対象がインターネット接続されている必要があります
  　※バックアップ動作を司るサービス提供拠点との接続が必要になる為
  ・バックアップデータは、インターネット経由かVPN接続かを選択可能です
  　VPN接続の場合、別途ネットワーク回線が必要になります
  ・バックアップデータが流れるルート向けに、個別回線を開設していただく場合には、当社データセンター拠点内に回線ＯＮＵやルータを設置するハウジング料が別途必要になります
  ・バックアップデータの保護や、バックアップ･リストア時におけるセキュリティ機能適用に際しては、場合によって有償オプションサービスをご利用いただく必要がございます

• バックアップデータの保護（ウイルススキャン）

  バックアップが保存されている領域を横断的にスキャンして、マルウェアを検出します

• バックアップデータからの復元時にウイルススキャン

  バックアップデータに対してウイルススキャンを実行し、マルウェア等を検出･駆除したうえで、復元されます

• ディザスターリカバリ（DR）

  有事の際に、お客様本番環境をバックアップサービス提供側の環境にフェールオーバーし、短時間で運用を再開することができます
  ※障害時のフェールオーバー運用時のみの課金となります
  ※イメージバックアップの適用が必須となります
  ※本機能をご利用の場合は、アクロニス社データセンター(国内)のストレージをご利用いただくことになります